【キック】大嫌いなセンタリングを1週間で武器に成長させた逆転の発想

 

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こんにちは、

左ウイング専門コーチの

三沢です!

 

左サイドの選手の多くは

右利きです

 

利き足と逆の足でセンタリングを上げるのが

普通かもしれないが

切り返さなきゃ上げられない

 

味方を狙ってセンタリングを上げられない

 

どこに上げれば

得点につながりやすいのか分からない

 

それでもサイドプレイヤーは

センタリングから

味方へのアシストを上げられるようになって

 

自分の武器を増やせる

 

縦と横の選択肢を持てて

得点にもつながる可能性が増える

 

私はボランチから

左ウイングへコンバートされたので

センタリングが大の苦手でした

 

センタリングの練習は

1人でできないし

一緒にやってくれる友達もあまりいない

 

そんな状況でも、

発送を転換したらアシストが増えました

 

今までと逆転の発想が

センタリングのポイントです!

 

センタリング嫌いの私が

1週間で2試合連続アシストできた方法を

お伝えします

 

センタリングポイント

 

part1 合わせない

 

これが私の気づいた

逆転の発想です

 

センタリングは味方に

合わせるものと思っていました

 

しかし、センタリングに必要なのは

ここに走りこめば決められるよという

メッセージを込めたパスです

 

この時に狙うのは

キーパーとディフェンスラインの間に

低くて速いパスを蹴りこみます

 

味方に合わせるより

ここに来いというパスを出します

 

part2 合わせる

 

味方に合わせないパスを出し続けたら

次は、味方に合わせるパスを出します

 

これは

前にやった合わせないパスをやっていたから

効果を発揮するセンタリングです

 

キーパーとディフェンスラインの間に

パスを供給し続けることで

 

ディフェンスの頭に自分のパスを

印象付けてから

逆を突くということです

 

この時にポイントなのは

マイナス方向に優しいパスを出すことです

 

ここで優しいパスを出すことで

頭で分かっても反応できないパスになります

 

さらに次のセンタリングで

どっちのセンタリングがくるか分からないので

ディフェンスラインを崩すことが出来ます

 

なので、

合わせるパスは

優しいパスを出しましょう

 

終わりに

 

センタリングは

「合わせません」

 

合わせないかわりに

ここに走りこめば決められるよ

というメッセージを込めます

 

それだけで得点につながるようになるし

そこからまた選択肢が広がります

 

まずはセンタリングで

キーパーとディフェンスラインの間に

低く速いパスを送りましょう

 

それだけであなたの選択肢は

倍以上に増えます

 

まずは何も考えず

センタリングはキーパーとディフェンスラインの間に

送ってみましょう